高松塚古墳解体修理に伴う3次元計測
2021/05/25
高松塚古墳石室解体修理に伴い周辺地形及び墳丘の計測を行い、続いて解体修理施設内において2台の地上型3Dレーザースキャナを使用して解体が進んでいく状況をタイムリーに計測もおこないました。
計測においては解体の進行状況に合わせ昼夜を問わず行い、変化箇所がある場合、緊急の計測もありました。 後世に引き継がなければならない文化財計測ではあるがままに正しく現状を計測する必要があり、確かな空間位置データを取得・合成・解析・図化・モデルを作成し、解体及び築造シミュレーション動画なども作成しました。
制作パートナー
株式会社 共和本社