2021.07.30
観光・歴史資源をバーチャル化!VR参拝も⁉3DCGコンテンツ制作を解説!
2021/09/10
中小企業の工場を360度カメラで撮影し、VR工場見学が出来るコンテンツが作れます。
VRとは、バーチャルリアリティの省略でウィキペディアによると
「現物・実物ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、
ユーザーの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。
日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳される。」と書かれています
(引用: ウィキペディア)
現在はスマホ普及率が高まり、ビジネス等で会社情報を調べる際に、
まずスマホでその会社を検索する事が増えました。
スマホで閲覧する企業サイトの中に、VR工場見学コンテンツ等を掲載する事で、
どんなメリットがあるのでしょうか?
やはり一番は、臨場感や現場感、
wikiで言うところのユーザー五感を刺激する人工現実感を体感出来ることです。
例えば、工場の設備や技術、清潔さが自慢の奈良県の歯ブラシメーカーさんで
360度VR工場見学コンテンツを作成しましたが、遠方のお客様が現地に来れない時でも、
その工場がよりリアルに体感できると、商談も進みやすくなる場合があります。
また、就活中の学生やリクルート向けには、大変効果を発揮すると考えられます。
合同企業説明会で、各ブースに並び企業ごとに説明する風景はみなさんもよくご存じだと思います。
あの様な学生と直接接点を持つ場で、紙のパンフレットやパネルを使って説明するよりも、
オキュラス2の様なヘッドマウントディスプレイを学生たちに付けてもらい、
実際に自社の様子をVR工場見学してもらう方が、よりイメージが伝わります。
「次回のステップに進みたい方は、ぜひ当社の工場を現場で見てください!」という伝え方で、
学生が自社に足を運ぶ確率も上がるのではないでしょうか?
また、従来のやり方でパンフレットやパネルで説明しているブースに比べて、
就活中学生が椅子に座りヘッドマウントディスプレイをつけて感嘆の声をあげている企業の方が、
より学生が興味を持って集まる可能性も高くなりそうです。
3点目のメリットとしては、工場や自社の様子をアーカイブ化して残しておける事です。
360度VRコンテンツは、その名の通り、360度撮影しデータ化します。
上を見たら天井が見え、後ろを見たら背部の壁が見える様に撮影・製作するため、
工場や社屋をリアルにアーカイブ化できます。
もし歴史ある会社さんの場合、当時の工場の様子が360度で見られたら、見てみたいと思いませんか?
数十年前の当時の設備の様子、働いていた社員さんの様子(360度コンテンツは動画対応も可能です)、
建屋の様子など見てみたくないですか?
ご自宅で考えると想像しやすのではないでしょうか?
自分が子供の頃の自宅の様子が360度コンテンツで残っていたら、
たまに懐かしく見てみたいと思う事もあるかと思います。
企業は永続させるべく事業運営する事が多いですから、
現在の様子を360度コンテンツ、VR工場見学用コンテンツとして残しておくことで、
将来大変貴重なデジタル資料となるはずです。
以上、中小企業の工場をVR見学できるコンテンツ制作をする3つのメリットについてお伝えしました。
私たちは、360度VR工場見学という一つのコンテンツで、
企業PR、リクルート、企業アーカイブ・デジタルデータ制作と3つのメリットをもたらすことが出来ればと考えております。
制作予算は、仮に撮影からデータ製作完了まで20時間で
完成させる事ができるコンテンツの場合100,000円(税別)です。
工場以外のコンテンツももちろん製作可能です。
中小企業にお役に立つコンテンツを沢山作りたいと考えております。
吉岡寛人
古民家クリエイティブオフィスZen代表。 プロデューサーとして動く事が多く、中小企業の経営課題を理解しながら、経営的視点でのコンセプト立案や各種クリエイティブ提案を得意としています。中小企業や公共団体、大手鉄道会社等の販促企画・広報・集客実績多数あり。 日本経営士会認定経営士